「今日も書けなかった……」
最近ブログを書くための 時間とやる気をどうにかしてやり繰りしています。
こんにちはkyouです。
ブログを始めてはみたものの、 びっくりするほど続きませんよね。
なんせこの投稿も1ヵ月ぶりですし。
人間習慣づけが出来るまでは中々続きません。
しかもブログって凄く奥が深い。
調べれば調べるほど、気を付けるべきポイントが出てきます。
曰く、 「記事の内容は読者を意識したものにしないとダメ」
「記事はSEOを考えて」
「ブログは見た目が大事。見やすくしないと」などなど。
当初に考えた作業量はどこへやら。
雪だるま式にやることは多くなります。
その上記事だけじゃなく、 サイト自体にも気を配らなければなりません。
それもデザイン的な話から、
GoogleadsenseやAmazonアソシエイトの申請など、
収益に直結するものまで多種多様。
その結果「もうやってられない……」と なるわけです。
もちろん私もなりました。
そのことを日頃お世話になってるオンラインサロンの仲間に相談すると、
「今一度自分がブログを書いているメリットを振り返るのが良いのでは?」と アイデアを頂きました。
10記事目を書いた今だから分かる。
「ブログを続ける大変さ」
改めて自分のブログをメリットを考えてみましょう。
ブログを書いている方。
あなたは十分他人の方を見ました。
一旦自分に目を向けましょう。
ブログを辞めることになるよりもはるかにましです。
私は「自分の思考の確認」「実績になる」「どこでも役立つスキル」の3つがメリットでした。
「自分の思考の確認」
「あの時、私はどう考えてたっけ?」
人間誰しも自分の記憶力が悪いなんて信じたくないですね。
私もそうです。
ですが残念なことに私達の記憶ってかなり当てにならない。
そのために私は記録を出来る限り取っています。
「自由筆記」という題名でノートを作って、 考えることは全部ここに落とし込んでいます。
私にとってブログはその中でも、
「少なくとも人に見せることができるくらい」 形が整った私の思考です。
ノートほど乱雑ではありませんが、
私にとっては考えるプロセスをネット上に保存することと同じです。
後に読んで「うわあ」となることは避けられませんが、
振り返る題材が残っているのは私にとって大きな意味があります。
私が数年後読んだ時「基準」がそこにあるわけです。
過去の時点からみて成長しているのか、退化しているのかの判別が付きます。
残酷ではありますが、「頭脳」が私の価値の源泉である以上は きちんと直視すべきことです。
ブログを書けば書くほど、 確率的には私の思考の質は担保されやすくなります。
多くの内容について、論理だてて考える経験を積み、 その参照まで出来るわけですから。
このブログの読者の皆さんはおそらく「肉体労働とか絶対価値出せねえ」と 考えている人が多いと思います。
自分の「考える力」を担保するためにブログを書くのはどうでしょうか。
あなたの「実績」になる
「まあ実績出ている人を応援したくなりますよね」
Twitterで見かけた、 ブログを成功させている方のコメントです。
これ以上ないくらいストレートでした。
ブログを書くことは実績です。
私は良くTwitterを覗いています。
ウイットに富んだつぶやきやズバリと切り込む意見は 見ているだけで楽しいもの。
特に私はアフィリエイターさんやブロガーさんをフォローして よく眺めています。
そんな中とあるブロガーさんリツイートしたところ、 返事を返してくれました。
匿名のSNSで気軽に返事をもらえることにも 驚きましたが、
返事の内容は「やっぱり記事の数が重要」という内容でした。
最近はある程度成功された方が、
有望な新人ブロガーに資金の援助を申し出る ケースもあり、その基準は「記事の多さ」のようです。
「量は質に転化する」という言葉もありますし、 ざっと調べると100記事が一つの基準のようです。
気の遠くなる数ではありますが、 1記事1記事が自分自身の実績になっていると考えれば、 やる気が出てきます。
正直何の記事が誰の目に留まるか分かりません。
あくまで確率論です。
しかし、その確率論を担保できる最低線が100記事ということなのでしょうか。
千里の道も一歩から。
逆に考えれば実績は積み放題です。
こんな分野ほとんどないですよ。 書きましょう。
事実と意見の区別をつけるというスキル
「kyou君の文章はロジックはちゃんとしているのに、
言いたいことが伝わりづらい。
事実と意見をきちんと分けなさい」
大学時代のレポートで良く言われました。
いまだに書いていて、疑心暗鬼になります。
正直なところブログを書くメリットは これが一番重要かつ、 汎用性が高いと思います。
それこそ、雇われ人であろうと、
起業しようと何処に行ってもついて回ることのひとつが 「文章を書くこと」です。
無職の私でも公的な文章を書く機会があるくらいですから。
「文章を書く」という点での一つ実力を測るバロメーターが、
「事実と意見」の区別ができるかどうかではないでしょうか。
大学時代、後輩で最優秀卒業論文に選ばれた原稿を見たことがありますが、
「なんでこんなにスラっと内容が入ってくるんだろう」と思えるくらい 分かりやすかったです。
その分野の初学者ですら、論理を追えば完璧に理解できます。
もはや芸術品ではないかとさえ思えました。
論理的な破綻や行き来がないという構造的な問題だけでなく。
明確に「言いたいこと」が分かる文章でした。
残念なことにそれに気づいたのはつい最近です。
「理科系の作文技術」という本を読んだことがきっかけでした。
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ブログを書くことを通じて、
「事実と意見を区別して分かりやすく書くこと」を身に付けていきましょう。
私もまだまだツッコミどころは多いですが、
なんとかして分かりやすい文章を書いていきます。
最後に
ブログを書いている方は、
改めて自分のブログをメリットを考えてみましょう。
他人ではありません、自分の欲しいものに目を向けましょう。
何度も言いますがブログを辞めることになるよりもはるかにましです。
どこの誰があなたの記事に救われるか分かりません。
私も日々いろいろな記事に助けられています。
現時点は「自分の思考の確認」「実績になる」「どこでも役立つスキル」でしたが、 今後も変わっていくでしょう。
みなさんもブログを書くことに疲れたら、 自分自身が得られるメリットについて思いを巡らせて見て下さい。
すこしストレスが軽くなります。 書いていきましょう。
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