個人コーチングを受けることは
成功への近道

コーチング

みなさんこんにちは
kyouです。
詳しいプロフィールはこちらです。

今回は個人でコーチングを受けた、
体験記を書こうと思います。

ramさんという方のコーチングを受けました。
詳しい彼女の紹介はこちらです。

受けたコーチングは無料体験セッションだったんですが、
貯金があればすぐに本プログラムに申し込んでいたでしょうね。

そう感じるほど価値が大きい時間でした。

ramさんは大学時代からの友人で、信用できる女性です。
自信を持って皆さんに紹介できます。

無料セッションですが期間限定となります。
募集枠が埋まるまでなので、お早めにどうぞ。

みなさんは多かれ少なかれ「努力が報われない」と
感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな状況を打開する切り札が、
マンツーマンでコーチングを受けることです。

私も努力の方向性を間違えます。
あれ辛いですよね。

頑張れば頑張るほど、
成果が出ない状況になりますから。

こうなるのは「努力している自分に酔っている」場合が
多いですね。

自分のやっていることばかりに目を向けて、
相手の希望を何一つ見ていない。

しかもそれに対して、自分のチェックが働かない。
そんな状況が続けばそりゃそうなります。

「助手席に座るナビゲーター」を雇いましょう。
ちゃんと車の走るべき道を教えてくれます。

「努力している自分」に酔う

「努力している自分」に酔うと、
大抵の物事は失敗します。

「オレはこんなに頑張ってるんだよ!!」

これを家族の前で言うと、
一気に信用を失いますよね。

男性陣は特にこれはやらないでくださいね。

家族の前でさえこうですから、
他人の前でやればどうなるかは想像しやすいでしょう。

あまりに「努力すること」自体が神格化しているように感じます。

重要なことは、
その努力は「方向性」があっているのかどうか。

その努力は誰のために?

特に仕事がそうですが、
何かに取り組むことは必ず誰かが「評価」します。

資格試験でさえ、「採点基準」があって他人が評価しますよね。

理想論ではありますが、
そもそも資格は誰かにきちんと価値を提供できるという証明だったはずです。

この「努力を評価」するというプロセスには必ず他人の目線が入る。

しかし、努力する自分に酔ってしまうと、
その目線を忘れてしまいがちです。

目線を忘れたまま努力しているので、
そもそもの目的や誰のために頑張るのかというゴールにたどり着けなくなります。

私の前職は「財務部」という成果の見えにくい部署でしたので、
特にこの状態の恐ろしさが分かります。

びっくりするほど簡単に私は目的を見失っていました。

努力が辛い→他人の目線を忘れる→努力が的を外れたものになる
→さらに評価されずにフラストレーションがたまるというように
負のスパイラルに突入します。

自己チェックが働かない

自分で方向性の間違いに気づくことは難しいです。 
これがさらに問題を深刻にしているんですね。

自分の至らない点を認めるのは、
誰しも辛いことです。

感情的な抵抗感に加えて、
努力には「埋没費用」も絡んできます。

これは経済学の考え方で、「今まで費やした労力」のために
物事をズルズル続けてしまうことを指します。

今までの努力を否定したくないがために、
間違った努力を肯定したくなる動機付けが働きます。

これは恐ろしいことで、
自分で自分の失敗を望んでいるようなものでしょう。

時間と共に自分の考え方を修正することが
難しくなるため、ここに年齢を重ねたことによる
頑固さも加わります。

こうなると手の施しようがありません。
二重三重に「埋没費用」が発生してしまっていますから。

だからこそ助手席で道を教えてくれるような人が必要です。

間違った道を、
自分可愛さのために信じてしまうリスクに対処するために。

「個人でコーチングを受ける」という選択肢を知る

「自分一人のために時間を割いて、
やる気と答えを引き出してくれる」

コーチングを一言で言うと上記の通りになります。

こういう選択肢が世の中に存在すると知っただけでも、
自分に酔うリスクは減ります。

彼女たちは、
最適な解決策を教えるわけではなく、
自分で解決するモチベーションを湧かせてくれる。

「答えを教えるのではなく、引き出す」と
ramさんは言っていました。

コーチングの凄い点はここで、
人をその気にさせることが本当に上手い。

人間が本来持つ「快楽を得る」であったり、
「痛みを避ける」というモチベーションの源泉を上手く使って、
私達をやる気にさせてくれます。

しかも継続的にフォローが入ります。

どのくらいの目標をいつまでに達成し、
その方法は何かを自分で考えるように上手く持って行ってくれる。

気が付くと「全て自分で決めて」いて、
その道筋が「他人の目から見て」おおむね間違いではないという状態です。

無料体験のコーチングでさえ、
私は3時間の中で今後半年の目標が決まりました。

しかもそれは今後10年間という少し長いスパンで見たときにも、
整合性のあるものです。

「手のひらの上で自分から踊った」と感じるほど
鮮やかでしたね。

「そりゃ成果出るよ……」と納得しました。

本プログラムについて

安くはありません。

ですが、考え方は人それぞれですから、
「絶対にこの仕事は外せない」と思ったら手を借りれば良いと思います。

しかも一度経験すれば、コツがつかめる。

何処の段階でコーチの手を借り、
どこで勝負をかけるべきか。

ただ、お金をかける価値はあります。

自分自身の能力向上にお金を掛けるのは、
高収入の仕事になればなるほど求められますので。

佐藤優さんという元外交官の作家の著書でも
見たことがありますが、 人材育成の費用は

外務省だったら
一人当たり一五〇〇万~三〇〇〇万円かけることはザラ(悪魔の勉強法 佐藤優 著 文藝春秋 p234より)

とのことです。

それくらい人材育成には掛けた金額の効果が如実に出ます。
「自己投資」は最も効率が良い投資の一つと言われるゆえんですね。

事前の自己投資で、失敗を回避できるなら、 考えてみるのも良いと思います。

本日のまとめ

「努力が報われない」状況に対処するには ,
個人でコーチングを受けることが切り札の一つになりえます。

何故なら努力には「自分に酔う」リスクがあるから。

これには相手のことを考えられなくなったり、
自分で気づくことが難しいという性質がある。

だからこそ感情の扱いに長けた「助手席で道案内してくれる人」が必要。

しかも一人よりもチームで物事に取り組んだ方が大抵は失敗が少ないです。

今回の記事を書くきっかけになった、
ramさん本当にありがとうございました!!

改めてramさんの紹介ページはコチラ。

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ABOUTこの記事をかいた人

活字中毒歴16年目、年間100冊の読書と週3回の本屋通いが趣味 「行動するための読書」を テーマに書評を書いていきたいと思います。 メーカーの財務部を退職後 ADHD向けの就労支援施設にて訓練中