ブログで収益が発生するまでの
経過報告です。

みなさんこんにちは。
kyouです。

ついにGoogle adsenseで収益が発生しました。
今回は収益発生までの道のりを公開しようと思います。

端的に言いますと、
ブログ開始から半年で「収益はうまい棒10本分」です。

今回の記事は@kinom920 さんとのやり取りから生まれました。
キノムさん本当にありがとうございました。
キノムさんのブログはコチラです

Twitterとか見ると、
華々しい成果であふれています。

「半年で7桁稼いだ」とかですね。
私も夢見ましたよ。ええ。

ですが、現実はまあこんなものです。

もともと発達障害があるということを割り引いても、
ビックリするほど簡単にモチベーションは無くなります。

ただ「0の状態から収益を得る経験」の尊さは分かります。

「ストレスとお金を交換する」経験ばかりだったので。
この経験を手に入れるだけでもブログをやる価値はあるのではないでしょうか。

書いていきましょう。

……強がりました。
もっとPVと収益増えて欲しいです。

どうしたって、お金は欲しい。

ブログの経過について

まずはこのブログ更新の記録について振り返ってみます。

・1月 4記事
・2月 3記事
・3月 1記事
・4月 1記事
ここでGoogleAdsenseが認定されます。
・5月 5記事
・6月 1記事

こうなっていますね。
改めて振り返ると「もうちょっと書けないか」という思いと
「初見殺しが多すぎてこれ以上はムリ」という気持ちが半々です。

こうなった原因はすぐに「手が止まる」ということに尽きます。

原因はすぐ「手が止まる」こと

このアウトプットの少なさは「すぐに手が止まること」に起因しています。
書くときにめちゃくちゃ考えてしまうんですね。

私は普段の生活は発達障害向けの就労支援施設に
通っているので、フルタイム勤務の方よりは時間はあります。

ですが体力やその時の精神状態という要因がありますので、
かなり変動が激しいです。

月にならすと2週に1回の更新に見えますが、
書くときは「毎日更新するぜ!!」ぐらいの勢いで書いています。

5月は5日連続でアップできたので、
「ついに習慣づけ成功か?!」と思いました。

しかし、知人の「ブログの構成で結論が先頭にない」という
もっともすぎる指摘でモチベーションは消し飛びました。

ブログ構成の知識を集め、
チェックリストを作成し、
ブログを書くときに見直す。

一事が万事こんな調子なので多少のトラブルでも
突っかかりますね。

これに人間関係だの、
資格試験だの、
転職活動だのが加わってきます。

もちろんこれらも同じように突っかかります。
そこら中に地雷があります。 

なので皆さんは自分の物事の取り組み方を是非考えましょう。
そうすれば、ショックは小さくなります。

ヒントは「夏休みの宿題」です。

夏休みの宿題を思い出しましょう。

ブログに取り組むうえで参考になるのが、
「夏休みの宿題」の取り組み方です。

何処の出典かは忘れてしまいましたが、
人の物事への取り組み方というのは「夏休みの宿題」を見れば分かるそうです。

最終日に慌ててやったという方も多いと思います。

私は小さいときにはほとんど間に合いませんでした。

「計画立てる」という発想すらなかったですね。

しかし、塾に通い始め、読書が趣味になると状況が変わります。
学力と勉強の方法論の両方に知識が増えていきました。

その結果「最初の2週間で全て終わらせる」という方針に。

どんなに遅くても7月には終わらせてましたね。
自由研究とかは調べものをまとめるスタイルで何とかした覚えがあります。

「夏休みの日誌」みたいな難易度の低いものは、
配られたその日に終わらせるくらい気合入れてやります。

「いくぞおらあああああああ」みたいなテンションですね。

その反動で8月は趣味の読書に没入してましたし、
毎日昼まで寝てました。

この経験から得られるのは
「知識や自分なりのノウハウが固まらなければ動けない」

「知識やノウハウが一定量に達すると活動量が大きく増える」

「活動量の多い期間と休憩期間が交互に来る」などの

自分の物事への取り組み方です。

これはブログに向かうスタンスそのものと考えられます。

この結果もうなずけますね。

夏休みの宿題への取り組み方を考えると、
私は数年単位で書き続けることを考えた方がよさそうです。

その方が精神衛生上ムリがありません。

書かなくてもいいというわけではない。 
継続の仕方を考えよう

考えすぎで手が動かない私ではありますが、
これを書かない言い訳にしていいということにはなりません。

ブログを書く以上は、
一定の量を書かなければ何もわからないわけです。

そんなことは一番わかっています。

物事に正面から向き合わない罪悪感は、
もろに自分に跳ね返ってきますから。

ここでは継続の仕方を考えましょうと言いたいわけです。

物事の取り組み方は各人がそれぞれ違う方法論を持っている。

それに向き合うことが、ブログを続ける戦術ではないでしょうか。

それが分かったなら、後は労力とお金の両方をつぎ込みましょう。
私はもうかれこれ半年費やし、お金もそれなりの金額使いました。

投資金額が大きいので、
実感として「ブログを止める」という選択肢が大分消えてきたのがわかります。

モチベーションが下がっても、
「まあやる気になったら書き始めるだろう」くらいには
ブログを続けることに楽観的になれました。

しかもブログの報酬は大きいです。
ストレスフリーですから。

ブログの報酬はストレスフリーです。感動します。

ブログ始めて一番感動したのは、
報酬のストレスフリーさです。

私にとってはアルバイトも会社勤めも、
やはり「ストレスとお金の交換」でした。

それなりに充実はしていましたが、
ブログのストレスフリーさは比になりません。

何気なくGoogleAdsenseのページ見たら、
見積収益うまい棒10本分と書いてありました。

記事を書くのは頭を使いますし、大変です。

しかし、体に悪いストレスは仕事ほど感じませんでした。

「我慢」を切り売りせずに、
わずかであっても報酬が得られる経験には目を見開かされます。

本日のまとめ

ブログは現実を見て続けましょう。

Twitterを見すぎると辛くなります。

続けるために自分の「夏休みの宿題の取り組み方」を振り返りましょう。

ただし書かない言い訳は止めましょう。
自分に誠実に。

報酬はストレスフリーでびっくりします。

私も書きます。
ブログを諦めかけている人が「またやってみるか」となれば、
私は嬉しいです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

活字中毒歴16年目、年間100冊の読書と週3回の本屋通いが趣味 「行動するための読書」を テーマに書評を書いていきたいと思います。 メーカーの財務部を退職後 ADHD向けの就労支援施設にて訓練中